接客の極意、というかそこはとりあえず褒めておけよ

 

昨日、車と接触してしまい自転車がプレスされかけました。

こういうとき運動神経の良さに感謝します。お母さんありがとう。

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▲台風は足早に過ぎましたね。晴天です。

 

さて先日、

某人気脱毛サロンに行きました。

 

 

エステティシャンはみんなきれいで、お手入れもサクサクで、手際もよかったです。しかし担当スタッフの接客が、おい!そこは違うだろ!(笑)とツッコミ要素がたっぷり。楽しい時間を過ごすことができました。

 

実は私も1年ほどではありますが、脱毛サロンのエステティシャンとしてお仕事をしていた時期がありました。なので、いわば元同業者です。他サロンがどのような機械を使って、どんな接客をするのか興味津津です。

 

さっそく部屋に通されてお着替えをして、お姉さんを呼ぶボタンを押します。ベッドに腰掛けて待つ間、なんだかソープ嬢のような気分でした。経験したことはありませんが、担当のお姉さんを想像する様子はムフフ、ウフフと想いを馳せる男達を待つのと大差ないと思いました。

 

ついにお手入れが始まります

 

担当のお姉さんは私より若いようでした。接客態度は良いです。挨拶もそこそこに、テキパキと、淡々とお手入れが始まりました。私のサロンでは「今日天気いいですね~」から始めて談笑しながらお手入れを進めるスタイルだったので、「なるほどぉ、これが流行りのスピード脱毛か~」と思いました。

しかしここは無駄な話は一切なく、サクサク進みます。これはこれで楽です。気に入りました。

 

そしてその時は訪れた。 

 

40分ほどかけて背面のお手入れが終わり、うつ伏せから仰向けになるよう指示されました。その際、思い出したかのように接客トークが始まったのです。えっ、このタイミングで!とちょっと困惑しました。

挨拶しか交わしていない他人です。40分もの間、私は無言で、されるがままでした。ここでケツの穴とか見られた他人に「土日が休みなんですか?」と突然聞かれ「そ~なんですよお~これからショッピングに行くんです☆」とか言えない。恥ずかしすぎる。ふざけんななんだこのタイミング!!!こっわ!!!!

ひい~と思いながら平常心で答えていきます。

 

「土日が休みなんですか?」

「そうなんですー」

「そうなんですねー、土日が休みなんですねー…」

会話途切れる。

「…お仕事は何されてるんですか?」

「普通に事務ですー」

「事務なんですねー…」

会話途切れる。

 

オウム返し感がすごい。

妙な間があいてお互い気まずい思いをしました。話題を振るのが苦手なら会話のパターンをいくつか用意しておきなさい。社会人にはこれ、学生にはこれ。という特定の流れがあるはずです。

 

さらに会話は(途切れながらも)続きます

「髪短いですね」

「あー楽なんですよね」

「そうなんですねー。よく男の人に間違えられませんか?

「えっ、あ、そうですねえへへ(動揺)」

「ボーイッシュだなって思ってました」

「…」

 

いや、そこはとりあえず褒めとけよ(笑)

「似合ってますね」でも「カッコイイですね」でもなんでもいいから。お客様が来店した際、見た目でも持ち物でもとりあえずどこか褒めると私は先輩に教えて貰いましたけどね。

ていうか初めに挨拶したときに「コイツ男みてえだな~」とか思ってたの。ひどい。

 

 

 

こんな感じでテキパキ、手際よいお手入れと、たどたどしい接客のなか、私の全身脱毛デビューは終わりました。

やっぱり楽しいですね、エステ。辞めてしまったけれどとてもいい経験でした。接客や施術、美容の知識と、女だらけのおもしろい世界がそこにはありました。

 

 

今回担当してくれたお姉さんは業務的なセリフは完ぺきでした。ですが、どうも初対面との会話にまだ慣れてないようです。嫌がられることはないと思いますが、指名を取れるかと言われたら悩ましいところですね。

  

次のお手入れは2カ月後です。ぶっちゃけ接客なんて半月もあれば見違えるほどぐんと成長できます。話せば話すほど上手になるはずです。毛も抜けてきてるし通うのが楽しみですね。

 

担当が彼女になるかは分かりませんが。